fc2ブログ

城山城/大分県宇佐市

城山城も歴史不明な山城です。
訪問日は2021年12月30日です。

【1】城山城

少し離れた所に「城山」の案内があります。
なのでそこそこメジャーなのかな?と思ったのですが・・・
案内はその1か所キリで、事前に調べた登城口がこの坂を上がった所です。
何となくここが虎口に見え、平時の居館などがありそうな雰囲気です。

【位置・再】城山1

上の虎口っぽい所を上がった所の右側に、獣避けフェンスがあります。
しかし、近くにクルマを停めて置ける場所が見当たらず・・・
結構その辺をグルグルと走り周り、離れた場所で見つけた路肩に駐車。
トコトコ歩いて獣避けフェンスを開け、登城開始となりました。

【2】城山城
①獣避けフェンス

ココがその獣避けフェンスです。
轍があり、クルマで進めます。
私はトラウマがあるせいか、こういう所には車で入りません。

【3】城山城
①道幅の広い場所

しかし、ココの場合は100メートル程進んだ所にこんな場所があります。
駐車場という訳ではありませんが、止めても通行に支障は無さそうです。
通り抜け出来ない道なので、奥から車が来る確率はほぼゼロです。
でも、ちゃんと通り抜けられるように停めて下さいネ。

【4】城山城
②分岐

道は間もなく分岐します。
さてさて、どっちが城山なのか・・・
などと三文芝居を打つまでもなく、こっち側が城山です。
ちなみに、右の道は間もなく下って舗装路へと出ます。
ただし、そこの獣避けフェンスには「電流が流れています」の注意書きが。
おいおい、どこの電流爆破デスマッチやねん!と、ついついツッコミます。
帰りにこの獣避けフェンスを通りましたが、木の枝で開け閉めしました。
長い時間誰も開けてないようで、足元には落ち葉が沢山あり引っ掛かります。
こちらから車で出入りは考えない方がよいです。

【5】城山城
③林道終点

さて、さっそく脱線しましたが、林道はすぐに終点となります。
歩きやすかったので、もうちょっと距離を稼ぎたかったのですが・・・
正面が、道らしさが見られなくなる程に崩れています。

【6】城山城
③登山口

立ち止まってどう進むか考えていたら、左脇にオレンジプレートが。
さらには林家P夫妻カラーのリボンもあり、登山口を示していました。
ここからは普通の山登りとなります。

【位置・再】城山2

城山は北側の峰の大城と、南側の峰の小城で構成されます。
高さはそれ程変わらないのですが、大城の方が広いです。

【7】城山城
④大城へ

林道から案内に導かれ斜面に取り付きましたが、明確な道はありません。
ただ、こんな感じの起伏が無い尾根をまっすぐ登る感じです。
途中に岩場がありますが・・・

【8】城山城
⑤大城外周の石垣

岩場のすぐ上が大城です。
随分と綺麗に石が並んでるなぁと思いましたが、石垣でした。
リボンの案内通り登ると、主郭脇の虎口ではない場所に出ます。

【9】城山城
⑤大城外周の石垣

やっと平坦地に着いたとひと息つき、石垣を堪能しますラブラブ
曲輪の外周に石垣を積むこの感じは、黒田氏の築城術を想起させます。

【10】城山城
⑥大城

山頂にはこれらの他にも、三角点もあります。
空が開けて見えますが・・・
この日は風が強く、空の旅はしませんでした。

【11】城山城
⑥大城南側の曲輪

大城は外周を石垣で囲まれ、南北2段の曲輪から成ります。
こちら側が南側の小さな曲輪で、その先に小城があります。

【12】城山城
⑦大城南側の虎口

小城へ向かって歩き出し、すぐに振り返った所です。
大城側は石垣が整然と積まれ、虎口を形成しているように見えました。

【13】城山城
⑦大城南側の堀切

大城を出てすぐですが、尾根の両サイドを掘った跡があります。
これも堀切で、真ん中を土橋が通っています。
何となくですが、小城側への警戒が強く感じられます。

【14】城山城
⑧小城へ

一度鞍部へ下り、小城側へと尾根を登ります。
大城と小城の間にも道はありませんが、下草が無いので歩きやすいです。

【15】城山城
⑨小城

小城には割とすぐに着きました。
頂上にある平らな場所といえば、まぁそうなんですがあせる

【16】城山城
⑨小城

こちらにも、城跡を示すプレートがあります。
ちゃんと小城の文字もあります合格
手作り感満載なプレートですが、大分県内ではよく見掛けます。

【17】城山城
⑩小城南尾根の堀切①

さて、小城は派手な石垣こそ無いものの、周りの尾根に堀切があります。
すぐ南側のこの堀切が、城山城では一番大きく美しいものです。

【18】城山城
⑪小城南尾根の堀切②

南側には、もう少し下った所にも小さな堀切があります。

【19】城山城
⑫小城北東尾根の堀切

さらに、北東側の尾根にも堀切があります。
上から見ると傾斜がキツク、パッと見では堀切が見えませんでした。
「ここ下るの?」となぽ本体がグズりますが、黒なぽが背中を押します。
すると、2、30メートル程下った所に1つありました。
青いテープの巻かれた木の左下にあるのが見えますでしょうか。
この堀切とはつながっていませんが、右下には竪堀も1本あります。


◆歴史◆

不明です

何しろ、固有の名前がありません。
竪堀が殆ど無く、外周を石垣で覆っている特徴から、
黒田氏の手が入っていると推測されます。


所在地:大分県宇佐市上矢部 GPSログダウンロードページ

大分県の城跡/なぽのホームページを表示

コメント

非公開コメント

プロフィール

なぽ

Author:なぽ
故郷にはお城があり、小さな頃から何となくお城が好きでした。若い頃から旅が好きなので、旅行ついでに立ち寄るといった感じでした。

しかし、本格的に城をメインに旅を始めるとハマってしまい・・・。今では道無き山まで歩き回るようになりました。もう、殆どビョーキですw

全国津々浦々見てやろう!と意気込んでいましたが、訪ねる基準が年々変化しており、始めた頃に回った地方がかなり手薄になりました。でも、あまりにもマイナー過ぎる城跡まで回るのもどうかと思いつつ、通りすがりに「〇〇城跡→」なんて案内があると、ついつい足が勝手に動いてしまいます。

書き始めるとついアレコレ気になって調べまくり、遅々としてブログが進みません。こうしている間にも訪ねっ放しの城跡がザクザク溜まる一方で・・・。書き方もちょっと考え直さないと、死ぬまでに書ききれないとマジでびびっています。

おっと、またつい長くなりましたが、基本スタンスは「道案内 & 見所案内 & 歴史も!」な欲張りブログを目指しています。ここでお友達を作るつもりはありませんので、ググって出て来てちょっと気になったら読んでやって下さいませ。

ホームページ紹介

なぽの城跡巡り・トップページ
これまで私が訪ねた城跡を紹介しています。ブログで紹介したお城もすべてココから見に行けるようになっています。是非遊びに来て下さい!

北海道・東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方・沖縄

プライバシーポリシー
本サイトについて
お問い合わせフォーム



検索フォーム

QRコード

QR